チワワは体は小さくても勇敢な性格です。
そして、とても賢いお利口な犬種です。
警戒心が強くて懐きにくい反面 飼い主に対してはとても忠誠心が厚い。
お宅のチワワで思い当たることもあるんじゃないですか。
今回はチワワの特徴について解説しますね
チワワの特徴
飼い主がほかの犬を相手にすると気にしてやきもちを焼くこともあります
でも飼い主がピンチのときには飼い主を守ろうとしてくれます
けっこう吠える犬種ですし飛びついてきたりと活発なところがあります
好奇心旺盛で適応能力があるため、いったん仲良くなれば非常にとことん仲良くなれます。
チワワの起源
5世紀の南米マヤ文明の遺跡などからもチワワを思わせる小型の犬をかたどった遺跡が発掘されています
チワワの祖先は、古来はメキシコの村で番犬としての仕事を担っていたとも考えられています
村人以外の来訪者があったり害獣が村に近づくと、吠えて村人に異変を知らせていたとか。
日中と夜間の寒暖差の激しい山間部において、寒いときに人々の懐を簡単に温める湯たんぽのような役割を果たせるよう、抱っこしやすいサイズに改良されたとも言われています。
その後、アメリカに渡り、ミニチュア・ピンシャー(小型ドーベルマン)などの血も導入されて現在のルックスに改良されると同時に、チワワと名付けられて世界の人々の人気を博す犬種となりました。(チワワはメキシコの地名です)
このような歴史を考えると、チワワと他の多くの愛玩犬グループの犬種とは大きく差があります
宮廷貴族の抱き犬ではなく、ビレッジドッグの一種ともされるとおり、山間部で比較的ワイルドな生活を送ってきたということ。
猟犬のイメージですね
そう考えると、チワワが勇敢で活発で、タフなマインドを備えていることも納得がいくでしょう。
チワワの特徴的な外観
世界最小の犬種チワワ。
小さい血統が人気なので思ったより大きくなるとガッカリする人もいますがそれは違いますよ。
人と同じでチワワの個性は一匹一匹違いますので各チワワの個性を尊重しましょう
大きな瞳、立ち耳、短めのマズル(鼻、口)額は丸みを帯びて、“アップルドーム”と呼ばれます。
体型はがっしりで、機敏です。
活発で、家の中を走り回ったり、遊んでいるだけでかなり運動量をこなすことができるので飼いやすいと人気です。
でも、散歩が不要なわけではないですよ。
毎日でなくても、散歩はしましょう。
チワワとの信頼関係を構築しましょう
チワワとコミュニケーションちゃんととれていますか?
飼い主さんが自分でしつけをしていくことでいい関係が作れてチワワと人間との信頼関係・主従関係がつくれます。
この機会に信頼関係を確認しておきましょう
チワワが言うことを聞く環境にあれば チワワの変化にも敏感に対応できますね
チワワは甘やかすと図に乗る性格でどんどん増長します。
ともするとチワワが人間を下に見てしまうということです。
まだ慣れていないからと甘い顔をするとどんどん増長するということです。
チワワがわがままになってしまったときはしつけのやり直しになります
- 「噛みぐせが直らない!」
- 「いつまでたってもトイレを覚えてくれない」
- 「留守中のイタズラがひどい」
- 「無駄吠えが多い」
- 「しつけをちゃんと覚えてくれない」
などなど今のチワワ君では不安ではないですか?
私はチワワを訓練に預けたことがありますが帰ってきてしばらくしたら元に戻ってしまいました。
チワワと訓練士さんは信頼関係があるんでしょうけれど私との間では今一つだったんでしょうね
私と同じ失敗をしないためにもあなたにおすすめしたいマニュアルがありますので、ぜひご覧になってください。