留守番の時はチワワは室内を自由に動きます
でも、危険もありますよ。
いたましい例ではチワワの為に冷房をかけて外出したらエアコンのリモコンをいたずらしてしまって暖房になってしまい
飼い主がかえってきたら脱水症状になって倒れていたなんてことも
よくあるのは電源コードを噛んでしまういたずらです。
チワワには電気は何だかわかりませんそこにコードがあったから噛んでみた、ということです。
そんなことにはなってませんか
プラグを引抜き、噛むことも
テーブルタップは大好きなイタズラポイントですね。
もちろんチワワ自身が感電する危険もありますし火災になることもあります。
火災になった例
1.ドライヤーのコード
この火災は、留守宅から出火で、ドライヤーと周囲の家財が若干焼損。
原因は、家の人が外出中に、犬がドライヤーのコードを噛んだことにより電源線がショートしたためで、そこから火花が
周囲のコタツ布団に引火しました。
発見が早く家財が若干焼損しただけでしたが、残念なことにこの犬はコードを噛んだ状態で亡くなってました。
コードを噛んだ瞬間に電流が体内を流れたことが原因だと思われます。
2.携帯電話の電池パック
この火災は、寝室から出火したもので、電池パックと周囲の布団が若干焼損しました。
原因は電池パックを室内犬が噛んだことにより内部でショートが発生し高温となったためで、周囲の布団が燻焼しました。
出火当時は家の中に人がいたので、焦げ臭いにおいで気付き、早期に消火されましたが、留守で発見が遅れていたら、家が全焼していたかも分かりません。
また、電池パックからの出火と聞くと、充電中だと想像するかもしれませんが、充電中ではなく、携帯電話の本体からはずした状態から出火したものでした。
チワワ噛み癖改善グッズ
ケーブルやコンセント、プラグなどもちろんリモコンも
高いところに設置して、イタズラできなくするのが一番ですがどうにもならない時はどうするか。
コードにかぶせておくとチワワは噛みつかなくなる器具があります。
なぜかって?苦いからです。でも無害ですよ。
根本解決は、しつけですけどね。といったところです
しつけで対応できればいいですがお留守番の時は不安ですよね
多頭飼いで、リーダーのチワワがちゃんと分かっているのならまだいいのですが
ひとりだと、どこでいたずらのスイッチが入るのかわかりません
だいたいさびしいからいたずらするので留守番の時間にもよるでしょう
加えて、留守中のチワワの行動が確認できたらどうでしょう
こちらの記事を参考にどうぞ
チワワの噛み癖を改善
チワワの噛み癖は飼い主との関係性が間違ってしまっている可能性が高いですね。
チワワ視点ではチワワが主、飼い主が従という理解になっています。
- コードにかみついたらダメ!と言う
- コードにかみついたら、大きな音を出す
- 犬が届かない場所へ、移動する
- 犬が嫌がる匂いをつける
- 噛んでよいオモチャを与える
このような対応を徹底することでまずはチワワに噛んではいけないものを理解してもらいましょう。
安全に暮らしてもらう為ですのでチワワと協力してやっていきましょうね。
チワワの問題点をしつけで改善
チワワのしつけが重要なことは理解されたと思います。
人間と共存しているチワワなのですからチワワには人間に対する信頼がなければいけません。
それも人間が主でチワワが従という関係性です
チワワは甘やかすと図に乗る性格です。
ともするとチワワが人間を下に見るということです。
通常のしつけはできていますか?
- 「噛みぐせが直らない!」
- 「いつまでたってもトイレを覚えてくれない」
- 「留守中のイタズラがひどい」
- 「無駄吠えが多い」
- 「しつけをちゃんと覚えてくれない」
などなど不安ではないですか?
こんなときはしつけのやり直しですね
ちゃんと人とチワワのどちらが主なのかを態度で示しながら接していかなくてはいけなかったですね。
私も訓練にチワワを預けたことがありますが、帰ってきてしばらくしたら元に戻ってしまいました。
私と同じ失敗をしないためにもあなたにおすすめしたいマニュアルがありますので、ぜひご覧になってください。