保護犬の話題、多くなっています
保護犬の里親でチワワの里親は希望できるのだろうかと考える方もいるでしょう。
もちろん保護犬は雑種が多いですし それにほとんどが成犬です。
しかし中には海外転勤で飼えなくなったとか 子供さんがアレルギーになって飼えなくなったといったやむない事情のチワワもいます。
チワワ 里親募集サイトや譲渡会
タイミングが良ければチワワの子犬に出会えることもあります
もちろん血統書つきは望めませんが 近年ではネットの里親募集サイトや 譲渡会でマッチングが行われています。
特に、直接に様々な犬と触れ合える譲渡会は相性のいい犬と出会える可能性が高いです
そもそも保護犬とは 元の飼い主さんがどうしても飼えなくなってしまったり ブリーダーさんから怪我などで販売ができない犬と判断されたなど 様々な理由で保健所やシェルターに持ち込まれる犬のことです。
例えば迷子犬として保健所に来たものの期間内に飼い主さんが現れなかったとかいったワンちゃんもいます。
多頭飼いに失敗し保護された犬やブリーダーさんが廃業で保護団体が引き受けることになった犬など人間の都合で可哀想な運命を背負ってしまった犬が多いです。
身寄りのない犬と新たな飼い主とのマッチングこそが里親募集サイトや譲渡会のミッションです。
里親募集のチワワの問題点は？
里親募集チワワの多くは 社会性が欠如していると思ってください。
ちゃんと飼えないので里親募集になったのですから ちゃんとしつけられていないという前提で考えましょう
チワワの場合は 吠える 噛む うなる など 敵意をしめすことが多いです。
でも、多くの場合はチワワ本人が怖がっているので攻撃的行動になっていることがほとんどです
反抗的な行動に過剰反応せずに普通に受け流すことでおとなしくなっていきます。
散歩に連れていくことで怖いものが減っていき落ち着いた感じになります
里親になってからしばらくは丁寧なケアが必要です。
飼ってすぐのタイミングでは 逃げてしまうワンちゃんもいますので慣れるまではリードを首輪にぶらさげておくなどして慣れさせましょう
一般的には外出時はリード一本で散歩に行くことが多いと思いますが 慣れるまでは二本のリードをつけておくことをお勧めします。
飼い始めてしばらくはどんな癖があるか分からないですね
外出などで長い時間目を離す時はサークルやケージの中で待ってもらいましょう
それがチワワの安全を守ることにもつながります。
中には来訪者にかみついてしまうなど、問題を起こしてしまうチワワもいるので注意ですね。
相手が保護団体の場合は、基本的にスタッフの方が犬の特徴をつかんでいるので 引き渡し時に気を付けるポイントを教えてくれます。
個人の場合は相手の方と密にコミュニケーションをとり こちらから特徴や注意事項を聞き出すくらいの心構えがよいでしょう。
どこでチワワに出会えますか？
ネットで検索するといくつか出てきます
家のすぐに近所にそういう案件があることは稀ですが
じっくり待てば運命の出会いもあるかもしれません
このあたりをチェックしてみましょう
あと、里親と言ってもタダではありません。
譲渡費用はかかります。
ワクチンなど基本的なことの費用であり業者のもうけというわけではありません。
3万～4万５千円くらいが多いです。
＊里親募集の場合はちゃんとしつけられていないことが多いです
経験のある方は問題ありませんが そうでない方は下記もご検討ください
チワワとコミュニケーションとるところからです
チワワを受け入れてチワワにとって環境が変わったならば
その環境に合わせてしつけをしていくいい機会です。
人間と共存しているチワワなのですからチワワには人間に対する信頼がなければいけません。
この時期に信頼を確立しておきましょう
それも人間が主でチワワが従という関係性です
チワワは甘やかすと図に乗る性格です。
ともするとチワワが人間を下に見るということです。
まだ慣れていないからと甘い顔をすると増長するということです。
チワワがわがままになってしまったときはしつけのやり直しになります
通常のしつけはできていますか？
- 「噛みぐせが直らない！」
- 「いつまでたってもトイレを覚えてくれない」
- 「留守中のイタズラがひどい」
- 「無駄吠えが多い」
- 「しつけをちゃんと覚えてくれない」
などなど不安ではないですか？
私も成犬になってからチワワを訓練に預けたことがあります
でも帰ってきてしばらくしたら元に戻ってしまいました。
私と同じ失敗をしないためにもあなたにおすすめしたいマニュアルがありますので、ぜひご覧になってください。
