多くの飼い主さんは チワワががリードを引っ張るとその方向に歩いてしまいます。
これが続くとチワワは引っ張れば飼い主が付いてくると理解してしまいます。
こうなるとリーダーはチワワになってしまいますよ。
チワワが散歩をリードしていませんか?
チワワに散歩の主導権を渡してしまうとチワワは自分は飼い主よりも格上と思い込んでしまい引っ張り回します。
逆に飼い主が散歩時にリードを張ってチワワを引きずるように引っ張っているケースもありますね。
チワワは体重が軽いので飼い主がリードで振り回すことができてしまいます。
本能的にチワワは引っ張り返そうとしますのでチワワとの綱引きになってしまいます。
これではチワワとの信頼関係はできませんね。
散歩のたびにチワワとバトルになってしまいます。
では引っ張られないようにすればよいですね。
ではどうやって?
チワワがリードを引っ張るときのしつけ方法
引っ張り癖のあるチワワには主従関係をはっきりさせて対応しましょう。
もちろん飼い主が主、チワワが従ですよ
それにはリーダーウォークになれさせることが効果的です。
リードにたるみをもたせながら歩きます。
引っ張り癖のあるチワワは飼い主よりも前に出ていこうとしますので、前に出たら方向転換をします。
チワワは方向転換されれば そちらの方向に引っ張っていこうとします。
また方向転換と何度も繰り返していくうちに 方向転換される度に首にかかる不快感から人に付いて歩くようになっていきます。
こうなると、人がどちらの方向に行こうと付いてきます。
止まればチワワも止まるようになっていきます。
散歩時、チワワが前に出て引っ張りはじめたら 飼い主さんは動かないということも効果的です。
引っ張れば散歩が中断されることを学んでいきます。
引っ張るという行為は本能的なもの。
チワワは引っ張られれば、引っ張り返します。
他にも、追いかければ逃げる 逃げれば追いかけるなどがあります。
チワワは学習能力が優れていますので 躾次第で人に対して服従していきます。
引っ張る行為は、飼い主との順位が逆転している表れでもあるのです。
しっかりリーダーウォークできるように練習していきましょう
チワワとの信頼関係を構築しましょう
チワワとコミュニケーションちゃんととれていますか?
飼い主さんが自分でしつけをしていくことでいい関係が作れてチワワと人間との信頼関係・主従関係がつくれます。
この機会に信頼関係を確認しておきましょう
チワワが言うことを聞く環境にあれば チワワの変化にも敏感に対応できますね
チワワは甘やかすと図に乗る性格でどんどん増長します。
ともするとチワワが人間を下に見てしまうということです。
まだ慣れていないからと甘い顔をするとどんどん増長するということです。
チワワがわがままになってしまったときはしつけのやり直しになります
- 「噛みぐせが直らない!」
- 「いつまでたってもトイレを覚えてくれない」
- 「留守中のイタズラがひどい」
- 「無駄吠えが多い」
- 「しつけをちゃんと覚えてくれない」
などなど今のチワワ君では不安ではないですか?
私はチワワを訓練に預けたことがありますが帰ってきてしばらくしたら元に戻ってしまいました。
チワワと訓練士さんは信頼関係があるんでしょうけれど私との間では今一つだったんでしょうね
私と同じ失敗をしないためにもあなたにおすすめしたいマニュアルがありますので、ぜひご覧になってください。
私と同じ失敗をしないためにもあなたにおすすめしたいマニュアルがありますので、ぜひご覧になってください。