チワワと飼い主との関係は主従関係です。

いくら我が家のアイドルでも家族の中での立場は飼い犬です。

当たり前ですが、このことを飼い主側が認識しなくてはいけません。

いいですか、チワワ本人ではなくて
人間側が認識しなくてはいけないのです

チワワのわがままを放置すると

 

いつも褒めてチヤホヤしてチワワの思うように行動させていると飼い犬は自分の方が優位だと勘違いします。

そうなると言うことを聞きません。

問題行動いっぱいの困ったチワワになります。

人間側がこれはいけないことという定義をするということをチワワが理解する そういうことが必要です。

いけないことをしたら叱るとか無視するという人間側の行動が重要になります

もともと犬は自分よりも立場が下の家族がいるという理解をしています。

人間の家族に子供や赤ちゃんがいれば確実に自分よりも下だと
認識しているでしょう。

 

子供のいる家庭では

 

小さな子ども、赤ちゃんのいる家庭は主従関係に少し気をつけましょう

チワワも、赤ちゃんが弱いことは理解しています。

この写真、赤ちゃんを守っているみたいですよね

自分より下位の存在として認識すると守ることもありますが

でも吠えたり噛み付いたりという行動に出ることもあります。

ブサカワ秋田犬のわさおの例をあげます

おかあさんには絶対服従していたわさおですが お父さんには
うなったり かみついたり 反抗的でした。

これは、お父さんを自分よりも下だと認識していたのだと思われます。

まあ、それでも散歩に連れて行ってもらったりはしていたので 社会性的に問題があるということではなかったので何とかなっていたのでしょう。

他の人間、観光客のお客さんに吠えたりすることは無かったですから。

映画の撮影にも順応していましたしね

 

人がリーダーになる必要性

 

それではなぜ人がリーダーという認識にならなくてはいけないのか見ていきましょう。

■社会のルールを守るため

現代の犬はペットとして飼われることがほとんどです。

家の中だけでなく、散歩やドッグランなど外に出る機会もあります。

飼い主以外の人間と接する機会も多くあって 社会の中で行動する上では社会のルールを学んでいく必要があります。

犬にとって人間と生活することも「群れ」には違いありません。

この群れという名の家族について犬がリーダーになってしまうとよくありません

吠え放題 噛み放題 飛びつき放題の問題行動を起こすことになってしまうでしょう。

飼い主以外の人間にもちゃんと接することができるように人間を主で考えるように理解を促すことが重要です

 

良い主従関係

 

良い主従関係というのは、人間側が絶対服従をもとめて
上から目線で接するのではありません

ワガママをしても人間にはかなわず、怒られてしまうんだということを生活の中でチワワにわかってもらうということです。

逆にお利口さんにしていれば、楽しく遊んでもらえるんだと覚えてもらいましょう

そうなると、今度はおりこうさんアピールをしてくるでしょうけれど それはあまり困らないですからね

チワワのトレーニングは自分でできます

 

チワワにとっては突然しつけが始まったら何が何だかわかりません。

でも動揺しているようであれば しつけをしていくいい機会かもしれません。

人間と共存しているチワワなのですからチワワには人間との信頼関係がなければいけません。

この時期に信頼関係を確認しておきましょう

それも人間が主でチワワが従という関係性です

チワワは甘やかすと図に乗る性格でどんどん増長します。

ともするとチワワが人間を下に見てしまうということです。

まだ慣れていないからと甘い顔をするとどんどん増長するということです。

チワワがわがままになってしまったときはしつけのやり直しになります

通常のしつけはできていますか?

  • 「噛みぐせが直らない!」
  • 「いつまでたってもトイレを覚えてくれない」
  • 「留守中のイタズラがひどい」
  • 「無駄吠えが多い」
  • 「しつけをちゃんと覚えてくれない」

などなど不安ではないですか?

私も成犬になってからチワワを訓練に預けたことがあります

でも帰ってきてしばらくしたら元に戻ってしまいました。

私と同じ失敗をしないためにもあなたにおすすめしたいマニュアルがありますので、ぜひご覧になってください。

チワワのしつけ方!成犬になっても使える無駄吠え・噛み癖・トイレのお悩み解消方法