特に体格が小さいのでなおさらです

 

日常生活の物事に対しても、吠えたり震えたりするチワワですから、飼い主のほうも過保護になってしまいがちです。

ストレスからチワワを守るには過保護じゃだめですよ。

専門家、訓練士の方に伺ったところ、ストレスに負けないように育てることが重要ということでした。

チワワにとっては周囲にあるものはほとんど自分よりも大きなものです。

人にとって日常の物事でもチワワにとっては不安の対象なのかもしれません。

人間目線で考える以外のことでもストレスになっている可能性があります。

だったら過保護にしていても不十分かもですね。

ストレスに強く育てることが重要なんですね

ストレスはネガティブばかりじゃない?

 

チワワのストレスというとネガティブなイメージがあると思います。

でも、本来ストレスとは外的要因によって精神的肉体的に変化をもたらす状態全般を指します。

うれしいことでもストレスになっているのかもしれません。

明日の遠足のことを考えると眠れないというのも、嫌なのか、楽しみなのかにかかわらず、ストレス不眠状態です。

チワワもモチベーションが「怖い」といったネガティブなものも、「やりたい」といったポジティブなものもあります。

チワワにストレスがかかってチワワの負担にならないように、チワワのストレスサインはどのようなものがあるのかを学んでおきましょう。

ストレスサインの種類

・震える
・固まって動かない
・肉球に発汗
・呼吸が激しくなる
・体毛にフケが出る
・よだれがでる
・食欲不振になる
・下痢になる
・嘔吐してしまう
・カーミングシグナル(動作、あくびとか顔をそむける)

これらの動作に心当たりはありませんか?

お宅のチワワは一人でストレスに立ち向かっているのかもしれません。

 

小さいチワワはストレスで死んでしまうことも?

育った環境や親チワワからの遺伝なども影響するでしょう。

チワワ個人ののストレスに対する耐性を確認しましょう。

ストレスを回避することでだけがチワワを守ることではありません。

ストレスチェック

・両親からの遺伝
父母チワワが怖がりの性格であれば子供にも受け継がれやすい。
父母のチワワはどうなのか
会ってみるのも有効です。育て方などでリカバリーしましょう

・母親チワワから離された時期が早い
成長してから不安傾向が強くなりやすい。
法律によって現在子犬の販売は生後57日以降となっているが、士別などの場合もありますので、それまで母チワワと過ごしていたのかどうか確認必要。

・生まれ育った環境尾に問題がある
ブリーダーやペットショップにいたときに、よく人に抱っこされたり物事に触れたりした経験が少ないとストレスに対する耐性が低くなります。
母チワワがストレスを受ける環境にいた場合も同様です。

・社会化不十分
飼い主の所に来てからの社会化が十分でない場合。来るまでの環境がよくなかった場合もストレスを受けやすくなります。
・日常が変化に乏しい
散歩に行く習慣がなく、部屋でのんびり過ごしているだけでは変化を受け止められずにストレスに感じてしまうかもしれません
病院の受診、災害、飼い主の入院などの不測の事態に対応できなくなります。

このあたりを確認してみてください

もちろんこれからの育て方でリカバリーするためです。

 

ストレスに強いチワワを育てよう

 

チワワの社会化を不安に思っているあなたへ

 

まずはチワワとコミュニケーションちゃんととることです

飼い主さんが自分でしつけをしていくことでいい関係が作れてチワワと人間との信頼関係・主従関係がつくれます。

この機会に信頼関係を確認しておきましょう

チワワが言うことを聞く環境にあるのならば、飼い主さんはチワワの変化にも敏感に対応できますね

チワワは甘やかすと図に乗る性格でどんどん増長します。

チワワが飼い主さん家族など、人を自分よりも下だと理解してしまうということです。

まだ慣れていないからと甘い顔をするとどんどん増長するということです。

チワワがわがままになってしまったときはしつけのやり直しになります

  • 「噛みぐせが直らない!」
  • 「いつまでたってもトイレを覚えてくれない」
  • 「留守中のイタズラがひどい」
  • 「無駄吠えがうるさい」
  • 「しつけを覚えてくれない」

などなど今のチワワ君では不安ではないですか?

私はチワワを訓練に預けたことがあります。

でも訓練からしばらくしたら元に戻っていました。

この場合はチワワと訓練士さんは信頼関係があるんでしょうけれど私との間では今一つだったんでしょうね

私と同じ失敗をしないためにもあなたにおすすめしたいマニュアルがありますので、ぜひご覧になってください。