命を売買するようでちょっと気が引けるという方もいますが血統がしっかり確認できるのでちゃんとペットショップやブリーダーさんから分けていただくのがトラブルが少ないと思います。
現在は2020年7月ですが毛の長さ、性別、毛の色などもあまり価格に影響はなく、値段は30万円前後です。
これ、大型犬と変わらない値段なので割高に思うかもしれません。
しかし、室内で飼えるとか食費がかからないといったことで小型犬には小型犬の価値があります。
どういう理由で値段が決まってくるのかを解説していきますね
チワワの値段が決まる要因
チワワの品評会ではスタンダードという基準で優劣が決まります。
JKC(ジャパンケンネルクラブ)の基準では理想体重は0.5Kgから3Kg
見た目はアップル・ヘッドで、尾先が腰へ向かったカーブもしくは
半月状に高く保持。
毛色に対する制限はないとなっています。
しかし、品用飼いに出すためのショードッグでない限り、上記については過剰に気にする飼い主さんは多くないと思います。
それよりも、健康で、社交的な性格なことが求められると思います
ブリーダーさんの子犬の性格のコメントで、”やんちゃ”とあるのがそんな感じです。
しかし、やんちゃすぎるとしつけも大変になりますのでほどほどなところで、ですね。
ここは、信頼できるペットショップやブリーダーさんを見つけることで解決していきましょう。
ブリーダーさんの情報が大切
ブリーダーさんのところには、子犬の親兄弟がいますので将来どんな姿に成長するのかイメージしやすいです。
血統書からでは確認することはできない直接血縁のあるチワワの姿を確認できますね
ドックショーで優秀な成績をおさめたチャンピオン犬の血を引いている子もいます。
もちろんショ―ドッグをお望みならばブリーダーさんから購入しか道はないのですが家族の一員としてうまくやっていくということであれば、また違いますね。
健康で社交的で元気なチワワであればよいと思います。
ブリーダーさんの探し方
今やネット社会ですので、ネットで探すこともできます。
チワワのような人気犬種では、たくさんのブリーダーさんが出てきますね。
例えばこちらのみんなのブリーダーというサイトなどが参考になりますね
200匹近くの子犬が出てきますね。
私はチワワを検討するのであれば この200匹から写真でピンとくるワンちゃんを決めて実際に見に行くとなります
ピンと来ない場合にはブリーダーさんの評価ランクを参考にしていきましょう
食べログみたいですね。
でも、最終的には実際に見に行って、チワワ本人とブリーダーさんとチワワの親兄弟を確認しましょう。
出会ったとたんにワンちゃんから猛烈アプローチを受けて押しきられて連れて帰ったなんてことも起こりますよ。
ネットでよくそういう話が載っていますね。運命だったと飼い主さんも喜んでいる場合が多いです
チワワの里親になるという選択もあります
飼えなくなった成犬を引き取るということですが場合によっては子犬がいることもあります
選択の一つとして考えてみてはいかがでしょうか
運命の出会い、あるかもしれません
譲渡費用はかかりますが3万~4万5千円くらいが多いです。
これは予防接種費用など必要経費であって誰かが中間マージンを取っているのではありません
あくまでボランティアで運営されている団体がほとんどですのであなたはお客さんではなくてボランティアで保護犬を引き取るという感覚でおねがいします。
こちらに里親についての記事がありますので参考にしてみてくださいね
チワワを家族に迎えたら
チワワを受け入れてチワワにとって環境が変わったならば
その環境に合わせてしつけをしていくいい機会です。
人間と共存しているチワワなのですからチワワには人間に対する信頼がなければいけません。
この時期に信頼を確立しておきましょう
それも人間が主でチワワが従という関係性です
チワワは甘やかすと図に乗る性格でどんどん増長します。
ともするとチワワが人間を下に見てしまうということです。
まだ慣れていないからと甘い顔をするとどんどん増長するということです。
チワワがわがままになってしまったときはしつけのやり直しになります
通常のしつけはできていますか?
- 「噛みぐせが直らない!」
- 「いつまでたってもトイレを覚えてくれない」
- 「留守中のイタズラがひどい」
- 「無駄吠えが多い」
- 「しつけをちゃんと覚えてくれない」
などなど不安ではないですか?
私も成犬になってからチワワを訓練に預けたことがあります
でも帰ってきてしばらくしたら元に戻ってしまいました。
私と同じ失敗をしないためにもあなたにおすすめしたいマニュアルがありますので、ぜひご覧になってください。