チワワには先天性で発症しやすい病気があるのをご存じですか?

チワワの遺伝子病

僧帽弁閉鎖不全症
動脈管開存症
肺動脈狭窄症
気管虚脱
進行性網膜萎縮
乾性角結膜炎
膝蓋骨脱臼
環軸関節不安定症
大腿骨頭壊死症
停留精巣
水頭症

たくさんありますね

先天性ということなので平たく言えば血筋です。

お宅のチワワの血統はいかがでしょうか?

知らない?だったら調べてみましょうか。

チワワの遺伝子検査はこちらで受けられます

 

ペットショップで遺伝子検査済みと書いてあることも珍しくなくなりました。

遺伝子検査は病気の発生リスクや体質や身体的特徴など  生まれながらの体の情報がわかるDNA検査です

DNA検査って犯罪捜査用なんじゃないの?って思いましたか

そういう用途にも使えますが、本来は医療で遺伝子情報から治療法を探ることが目的です

遺伝子検査で犬種・血統特有の病気にかかるリスクがわかるのです。

海外では犬の遺伝子検査が一般的になっていて  日本でも2019年1月に遺伝子検査済みペットの販売が報道されたことで  遺伝子検査の必要性が注目されています。

ではどこで検査するのかというと 確実なのは動物病院ですね。

血液検査です

最近では  検査キットも発売されていて  口の粘膜を採取して送ると検査結果が送られています。

チワワの成長後の病気発症リスクがわかります

 

遺伝子検査の結果を事前に知っていれば  病気を発症したとしてもその後のチワワとどんな生活をしていくか準備することができます。

早期発見と発症予防にも繋がるのです。

どんな病気・症状に対して劣性遺伝子を持っているのかということがわかります

特定遺伝子のリスクはこの3つに識別されます。

ノーマル(クリア)

遺伝子疾患の発症の危険性が極めて少ない。ノーマル同士の交配では、遺伝病のリスクは低い。

キャリア

本人は発症はしないが、アフェクテッドのチワワが交配相手の場合、確率50%でアフェクテッドが生まれる。1代限り、交配を予定していなければノーマルと同じです。

アフェクテッド

高確率で発症します。アフェクテッド同士の交配・繁殖は絶対に避けるべきです。

ノーマルの両親を持つチワワは これらの疾患にかかる可能性が低いです。(ゼロではありません)

キャリアもしくはアフェクテッドつまり特定の病気の遺伝子を持つ父母から生まれた場合は病気の可能性をもって生まれているということです。

チワワの寿命のために遺伝子検査を有効利用しましょう

 

遺伝子検査はチワワを選別するための方法ではありません。

結果が良くないから保健所へ、なんてもってのほかです!

病気を予見できるということで将来のチワワの負担を軽くでき、病気の早期発見の材料にもできます。

そういった情報があることでより安全にチワワと暮らせると考えてくださいね。

キャリアやアフェクテッドと知っていれば交配を控えることで不幸な子犬が生まれることを抑止することができます。

遺伝子検査でアフェクテッドの結果が出た場合、病気発症の可能性はありますが、必ずしも発症するとは限りません。

チワワの健康をチェックするために

 

これからお家にチワワを迎えるには、と思ってアドバイスしました

でもチワワがいる場合は遺伝子よりもチワワとの信頼関係が大切です。

チワワとコミュニケーションちゃんととれていますか?

飼い主さんが自分でしつけをしていくことでいい関係が作れてチワワと人間との信頼関係・主従関係がつくれます。

チワワが言うことを聞く環境にあれば チワワの変化にも敏感に対応できますね

チワワは甘やかすと図に乗る性格でどんどん増長します。

ともするとチワワが人間を下に見てしまうということです。

まだ慣れていないからと甘い顔をするとどんどん増長するということです。

チワワがわがままになってしまったときはしつけのやり直しになります

  • 「噛みぐせが直らない!」
  • 「いつまでたってもトイレを覚えてくれない」
  • 「留守中のイタズラがひどい」
  • 「無駄吠えが多い」
  • 「しつけをちゃんと覚えてくれない」

などなど今のチワワ君では不安ではないですか?

私はチワワを訓練に預けたことがありますが帰ってきてしばらくしたら元に戻ってしまいました。

チワワと訓練士さんは信頼関係があるんでしょうけれど私との間では今一つだったんでしょうね

私と同じ失敗をしないためにもあなたにおすすめしたいマニュアルがありますので、ぜひご覧になってください。