チワワのしつけは、散歩中も必要です。
自由に行動させてはいませんか？
自由に行動されることが散歩ではないです。
飼い主と歩調を合わせて歩くことです
最初のうちは外を歩くことに慣れていき、
しばらくしたらしつけを開始して、
うまく距離を保って歩けるようにしましょう。
チワワの正しい散歩の距離と時間
歩くことに慣れさせている期間は多少ワガママな歩き方をしても自由にさせておきます。
歩く距離も徐々に長くしていきます。
そうやっていくと10日間くらいでしっかり歩けるようになります。
最初は全力で走り出していましたが、歩くことに慣れて余裕が出てきますね
そうしたら しつけのスタートです。
飼い主が一歩先に歩き それにチワワがついてくるのが理想的。
チワワが気ままに先に歩き出そうとしたらリードを引っぱって自分の方に寄せます。
向きも変えてしまいましょう。
歩く早さも方向も飼い主が決めて ついてこさせることを徹底です。
チワワはヒールを覚えていますか？
命令の一つで 本来の意味はかかとの意味です。
日本語の命令では、”ついて” が似ていますがちょっと違います。
「ヒール」は飼い主の体よりも左にポジショニングすることです。
「ツイテ」はその逆です。
チワワとしては、散歩のときに飼い主のかかとと同調して歩くということになります。
してほしい行動と快（ごほうび・強化刺激）
してほしくない行動と不快（叱る）
これらを結びつけるのがしつけの基本です
これを踏まえて犬にヒールやツイテをしつける場合を考えてみましょう。
例えばなかなか自分の左側に来ない犬を、リードを引っ張ることで引き寄せたとします。
痛みを感じたチワワは、それ以降リードを見るだけで怖がってしまうかも
あるいは飼い主のことを嫌だと認識して、拒絶するようになるかもしれません。
チワワにとって楽しいはずの散歩の時間を、不安苦痛に満ちた時間にしてしまうのはかわいそう。
「ヒール」や「ツイテ」をしつけるときは正しい行動にごほうびを与えて伸ばしてあげましょう
「ヒール」や「ツイテ」のしつけにはある程度のトレーニングスペースが必要になりますので 人通りや騒音が少ない練習場所を屋外のどこかで見つけておきます。
庭がある場合は庭、部屋が広い場合は室内でも。
チワワの集中力は10分～15分ほどです。
集中力がなくなってきたらしつけを終了して翌日に改めて再開しましょう。
飼い主がしつけを焦ってチワワの感情を無視して強引に行ってしまうと、しつけ自体がチワワの苦痛になってしまいますから。
チワワとの信頼関係を構築しましょう
チワワとコミュニケーションちゃんととれていますか？
飼い主さんが自分でしつけをしていくことでいい関係が作れてチワワと人間との信頼関係・主従関係がつくれます。
この機会に信頼関係を確認しておきましょう
チワワが言うことを聞く環境にあれば チワワの変化にも敏感に対応できますね
チワワは甘やかすと図に乗る性格でどんどん増長します。
ともするとチワワが人間を下に見てしまうということです。
まだ慣れていないからと甘い顔をするとどんどん増長するということです。
チワワがわがままになってしまったときはしつけのやり直しになります
- 「噛みぐせが直らない！」
- 「いつまでたってもトイレを覚えてくれない」
- 「留守中のイタズラがひどい」
- 「無駄吠えが多い」
- 「しつけをちゃんと覚えてくれない」
などなど今のチワワ君では不安ではないですか？
私はチワワを訓練に預けたことがありますが帰ってきてしばらくしたら元に戻ってしまいました。
チワワと訓練士さんは信頼関係があるんでしょうけれど私との間では今一つだったんでしょうね
私と同じ失敗をしないためにもあなたにおすすめしたいマニュアルがありますので、ぜひご覧になってください。
