チワワを叱る時に気をつけることについて いくつかアドバイスしましょう。
例えばショコラという名前だったとして「ショコラ、吠えてはいけません!」とか「ショコラ、噛んじゃダメでしょ !」など いちいち名前を呼びながら叱ると、何でもない時に飼い主が名前を読んでも 叱られるんだと思い込んでしまいます。
同じ飼い主が褒める時に「ショコラ、えらかったね」「ショコラ、よくできたね」と言っても ショコラという音で飼い主が何か言葉を発した時には、叱られるんだと思ってしまうのです。
チワワがとまどってしまうことがあります
- 単に呼ばれているのか?
- または褒められているのか?
- あるいは叱られているのか?
声色や表情で察してくれるという考えは間違いです。
叱るといっても 言葉で注意するだけではありません。
散歩中であれば、リードを引っ張る 叩く 電気ショックを与える などなど、いろいろありますが まさかチワワに体罰は考えていませんよね。
トラウマになってしまい飼い主にも近づかなくなってしまいます。
もちろんいうことはききません。
近づいていくとおびえて吠えたり 噛みついたりするでしょう
それではしつけどころではありません。
信頼関係を構築からやり直しです。
それではどうすればよいか。
基本は言葉で叱ることと褒めることのメリハリ そして無視することです
叱る強さはチワワとの関係性で変えていきます。
チワワの反応をみながら調整していきます。
耳の角度や、しっぽ、目つきで判断していきましょう
そしてもちろんですが粗相したその時に叱ること
留守番中の粗相などはしょうがないので無視します。
トイレをしたい時など事前に察知できる場合は 誘導してあげて粗相しないように誘導してあげるというのもある意味しつけですね
悪いことをしたらすぐに叱る
例えばトイレでない場所でウンチをしてしまった。
でもそれを飼い主が見つけたのは、ウンチをしてからしばらく経ってからだった
飼い主にとっては、今見つけたのだから、見つけた時にすぐ叱るんですよね。
でも、それはチワワにとって無意味なのです。
チワワは今していることについて叱られれば 繰り返して叱られるうちに これはしてはいけないことなのだと理解しますが しばらく前にしたことについて叱られても、何がいけなかったのか理解はできません。
理由もわからずに叱られることが続くとただストレスが増して怯えるようになったり逆にヘソを曲げて乱暴な行動をとったりすることもありますので気をつけましょう。
チワワとの信頼関係を構築しましょう
チワワとコミュニケーションちゃんととれていますか?
飼い主さんが自分でしつけをしていくことでいい関係が作れてチワワと人間との信頼関係・主従関係がつくれます。
この機会に信頼関係を確認しておきましょう
チワワが言うことを聞く環境にあれば チワワの変化にも敏感に対応できますね
チワワは甘やかすと図に乗る性格でどんどん増長します。
ともするとチワワが人間を下に見てしまうということです。
まだ慣れていないからと甘い顔をするとどんどん増長するということです。
チワワがわがままになってしまったときはしつけのやり直しになります
- 「噛みぐせが直らない!」
- 「いつまでたってもトイレを覚えてくれない」
- 「留守中のイタズラがひどい」
- 「無駄吠えが多い」
- 「しつけをちゃんと覚えてくれない」
などなど今のチワワ君では不安ではないですか?
私はチワワを訓練に預けたことがありますが帰ってきてしばらくしたら元に戻ってしまいました。
チワワと訓練士さんは信頼関係があるんでしょうけれど私との間では今一つだったんでしょうね
私と同じ失敗をしないためにもあなたにおすすめしたいマニュアルがありますので、ぜひご覧になってください。