血統書ってわかりますか?正式には血統証明です。

ジャパンケネルクラブ(JKC)に血統登録された同一犬種の父母によって生まれた子犬に対して発行されるものです

人間の「戸籍」のようなものにあたります。

純粋犬種はこの血統証明によって本犬、両親から祖先まで同一の犬種であるということが証明されます

しかし、一等賞という意味ではないみたいです。

ある一定基準を超えている、という意味のようです。

チャンピオンのチワワとはどういうこと?

 

品評会ですから基本はスタンダートと呼ばれるその犬種の特徴を反映していることです。

ドッグショーの審査基準

・タイプ…各犬種の特色
・クオリティー…特色(犬質)の充実度や洗練度
・コンディション…健康状態や精神状態
・サウンドネス…精神的、肉体的な健康状態
・バランス…全体の調和
・キャラクター…魅力やマナー

チワワのトレーニングチャンピオンとはなにか?

 

チワワではそこまではいきませんがショードッグとして優秀なオスを、メス犬の交配相手にということも多々あるのです。

父犬、もしくは父方血統がチャンピオン系統というケースが多いです。

それだけで、その子犬はすごいと思うことも多いですがその確率が高いくらいで。

子犬は両親の両方の遺伝子を受け継ぎますから。

一緒に生まれた兄弟チワワが全て同じということでもないです。

ただ両親ともいい血統ということであればバラつきは比較的少ないかもです

ペットとして購入した犬では、血統が良くてもショードッグではないです。

ブリーダーさんがショードッグとして見込んだ子犬であればショードッグの子犬としていいお値段で取引されるように思います。

知人の家のチワワは血統書に載っている3代の先祖のうち母犬以外全部アメリカチャンピオンです。

血統だけ見ればショードッグを作出するような交配ではあるのですが、 家庭犬として 血統云々ということは忘れて日常を過ごしているようです。

チワワの血統は種類に関係ありますか

 

ショードッグであれば人なつっこい性格です。

これはチワワの種類で変わるのでしょうか?

種類についてはこちらに記事があります

チワワの種類はどんなものがあるか知っていますか?

結論から言えば種類での傾向はあまり見られないと思います。

血統からくるものはあると思います

明るい性格の系統であればラッキーですね

でもそれは血統というよりは訓練した成果かもしれません。

血統はそれよりも遺伝的な病気とか膝が悪いとかそういったことがわかるほうに私だったら重点を置きますね。

DNA検査、遺伝子検査しなくても、血統書でわかるんですから。

それよりもせめてチワワが主人と慕い、お互いにぬくもりを感じる距離が保てるのなら、しつけというコミュニケーションをもってその思いに応えることが飼い主の務めであると信じたいものです。

 

自分にもチワワのしつけができるだろうかと不安に思っているあなたへ

 

まずはチワワとコミュニケーションちゃんととることです

飼い主さんが自分でしつけをしていくことでいい関係が作れてチワワと人間との信頼関係・主従関係がつくれます。

この機会に信頼関係を確認しておきましょう

チワワが言うことを聞く環境にあれば チワワの変化にも敏感に対応できますね

チワワは甘やかすと図に乗る性格でどんどん増長します。

ともするとチワワが人間を下に見てしまうということです。

まだ慣れていないからと甘い顔をするとどんどん増長するということです。

チワワがわがままになってしまったときはしつけのやり直しになります

  • 「噛みぐせが直らない!」
  • 「いつまでたってもトイレを覚えてくれない」
  • 「留守中のイタズラがひどい」
  • 「無駄吠えが多い」
  • 「しつけをちゃんと覚えてくれない」

などなど今のチワワ君では不安ではないですか?

私はチワワを訓練に預けたことがありますが帰ってきてしばらくしたら元に戻ってしまいました。

この場合はチワワと訓練士さんは信頼関係があるんでしょうけれど私との間では今一つだったんでしょうね

私と同じ失敗をしないためにもあなたにおすすめしたいマニュアルがありますので、ぜひご覧になってください。